世界劇場会議国際フォーラム2016 in可児
2016年2月12日(金)~13日(土)
会 場:可児市文化創造センター
テーマ:劇場は社会に何ができるか 社会は劇場に何を求めているのか
詳しくは下記をご覧ください
http://www.kpac.or.jp/img/sekaigekijyoukaigi2016.pdf
世界劇場会議国際フォーラム2016 in 可児
International Theatre Conference Forum 2016 in Kani
テーマ「劇場は社会に何ができるか、社会は劇場に何を求めているか」
2016年2月12日(金)~13日(土)
会場:可児市文化創造センターala・小劇場
2/12(金)
12:00 受付
13:00~13:30
基調講演 可児市文化創造センター館長兼劇場総監督 衛紀生
アダム・スミスの『道徳感情論』には喜びや悲しみという、優れて人間的な感情を素直に自由に表現できる社会が新しい市民社会の基本原理とある。キーワードは「共感」。劇場の社会包摂プログラムも芸術的価値の高い作品も、「共感」によって人と人をつなぐことが最終成果。劇場とはそのような場所なのです。
13:30~15:00
特別セッション
「鼎談 劇場と社会の幸せな関係」
コミュニティ・アプローチの経験に長け、英国芸術評議会のエグゼクティブでもあるローラ・ダイヤ―と、地域社会と芸術活動のコンサルティング経験の豊富なリー・コナーの対談。衛紀生がコメンテーターとして加わります。
パネリスト: リー・コーナー、ローラ・ダイヤー、サム・パーキンス
コーディネーター: 衛紀生
15:15~17:30
セッション1
「劇場は社会に何ができるのか」
社会課題のためのプログラム経験豊富な英国側パネリストと、社会課題に対応した包摂型プログラムで実証的成果を出している演出家、研究者、そして将来的に劇場との連携協働が期待される厚労省社会・援護局課長による、劇場と社会の現在と未来を展望するセッション。
パネリスト: リー・コーナー、ローラ・ダイヤー、サム・パーキンス、西川信廣、川又竹男、古賀弥生
コメンテーター: 衛紀生
コーディネーター:下斗米隆、山出文男
18:00~18:30 可児市文化創造センター・ala 施設見学ツアー
19:00~20:30 レセプション 2階レセプションホール
フォーラムに参加された皆さんが「劇場」をキーワードに様々な意見や情報を交換する場として多くの方々の参加をお待ちしております。
参加費4,000円
2/13(土)
9:30受付
10:00~12:00
事例報告
「アーツは魂のサンクチュアリを実現できるか」
これからの地域劇場はNPОとの協働によるコミュニティ・アプローチが必須となる。ホームレスの就労支援、認知症高齢者の劇団活動、障害児と健常の子どもの舞台づくりなど、地域に密着して包摂型プログラムを行っている団体代表による最新リポートと質疑応答。
パネリスト:糸山裕子、菅原直樹、黒田百合
コーディネーター:坂﨑裕二、澤村潤、尾崎隼
13:00~16:30
セッション2
[特別事例報告]
「演劇と認知症治療の実証的可能性」藤井昌彦、前田有作
認知症専門病院仙台富沢病院で試みられている3年目になる「演劇情動療法」によって症状改善が実証的に認められた。1月設立予定のNPO法人日本演劇情動療法協会の、俳優で代表をつとめる前田有作氏と東北大学医学部教授の藤井昌彦氏によって最新の活動報告を行う。
「社会は劇場に何を求めているのか-「人間の家」へ」
2日間の各セッションを総括しながら、会場との質疑応答を踏まえて、将来的に望ましい劇場と社会の親和的な関係の在り方をデザインし、政策提案をする総括セッション。
パネリスト: リー・コーナー、ローラ・ダイヤー、サム・パーキンス、西川信廣、川又竹男、古賀弥生
コメンテーター: 衛紀生
コーディネーター:下斗米隆、山出文男
ごあいさつ
可児市文化創造センター館長兼劇場総監督 衛紀生
世界の先進国はどの国でも社会の分断化が露呈して来ており、私たちは社会統合の困難な時代を生きています。文化芸術の社会包摂機能によって、劇場が将来にわたって社会のユニバーサルデザイン化にどのように寄与できるのか。劇場や社会のユニバーサルデザイン化は、性で差別しない、肌の色で差別しない、職業で差別しない、障がいの有無で差別しない、そして忘れてはならないのは所得で差別しないという原則を貫くことですが、果たして劇場はそのような「場」であり得るのか。あるいは劇場は単に娯楽の提供に専心すべきなのか、それだけの機能しか持っていないのか。だとするなら、国やその諸機関から公的な資金を投入する根拠は何なのか。その投入される公的資金が、芸術文化振興のための第三次基本方針以降に言われている「戦略的投資」となるには、どのような意識をもって劇場経営にあたるべきなのか。
今回の世界劇場会議国際フォーラム2016 in 可児では、劇場と社会の目指すべき関係を多角的に探り、成熟社会において期待される劇場像の輪郭を描ければと考えています。
パネリスト・プロフィール
●リー・コーナー Lee Corner
1979年障がい者がアーティストとの関わりを通して芸術に触れる機会を創造する「Arts Link」を設立。1990年よりLAC社を経営し、組織改革のプロとして芸術や創造産業に関わる団体の開発に取り組む。2013年ヨークシャー地域芸術評議会の臨時議長任期満了後、北部芸術評議会委員となる。ブリティッシュ・カウンシル クリエイティブ産業審議員。ノーザン・ウェイ審議委員。
●ローラ・ダイヤー Laura Dyer
英国芸術評議会のイギリス全土および国家戦略事務局長。2013年の地域芸術評議会合併まで、英国芸術評議会側の最高責任者を務める。これまでにイーストミッドランド事務局長、ミッドランドおよびサウスウエストの事務局長を歴任。芸術評議会のクリエイティブな人材、場所、ツアープログラム考案などあらゆる戦略レベルの指導を行っている。
●サム・パーキンス Sam Perkins
英国ウエストヨークシャー・プレイハウス(WYP)のCreative Engagement部長。青少年、高齢者、障がい者、難民、亡命者などコミュニティから孤立した人々に向けてのプログラムを展開する。2014年これらプログラムの功績から、難民や亡命者が安全かつ温かく迎え入れられる劇場として「Theatre of Sanctuary」に初めて認定される。
●西川信廣 Nobuhiro Nishikawa
文学座所属演出家。1986年から1年間文化庁在外研修員として渡英。ロジャー・リース、ピーター・ホールらの演出助手を務める。文学座を中心に商業演劇から小劇場までストレートプレイを中心に幅広く活動中。新国立劇場演劇研修所副所長。東京藝大客員教授。日本劇団協議会会長。日本演出者協会理事。
●川又竹男 Takeo Kawamat
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課長
昭和63年(旧)厚生省入省。年金、児童福祉、医療保険などを担当。大蔵省主税局、欧州連合日本政府代表部、千葉市保健福祉局、内閣府(少子化担当)に出向。平成22年厚生労働省老健局振興課長、平成24年文部科学省青少年課長。平成26年7月より現職。
●古賀弥生 Yayoi Koga
大学卒業後、福岡市役所入庁。市役所を早期退職し2002年「アートサポートふくおか」を設立し代表に就任。「誰もが芸術文化を身近に楽しめる環境づくり」をミッションとして学校、高齢者施設等への芸術家派遣コーディネートなどを行う。
●糸山裕子 Yuko Itoyama
高校で演劇を始め、卒業後旧日本長期信用銀行入行。その後東京演劇アンサンブル養成所や劇団を経て、2004年NPO法人アートマネージメントセンター福岡設立。福岡演劇フェスティバル事務局長。2011年よりホームレスのための就労自立支援への舞台芸術からのアプローチ事業開始。本年春より福岡県立ももち文化センター館長。
●菅原直樹 Naoki Sugawara
俳優、介護福祉士。「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。四国学院大学非常勤講師。2010年より特別養護老人ホームの介護職員として働く。2012年、岡山県和気町に移住。現在、認知症ケアに演劇手法を活かした「老いと演劇のワークショップ」を全国各地で展開。
●黒田百合 Yuri Kuroda
劇団四季付属研究所20期卒業後、金沢にて劇団夢宇人を主宰。1996年 金沢市民芸術村にてドラマキッズクルーの活動を開始。2001年 劇・遊び・表現活動Ten seedsを結成。2008年よりアーラ市民ミュージカルを演出する他、各種ワークショップを行う。金沢で障がいのある人たちとワークショップを重ね舞台発表を行っている。
特別事例報告ゲスト
●藤井昌彦 Masahiko Fujii
東北大学医学部臨床教授 仙台富沢病院理事長
●前田有作 Yusaku Maeda
NPO法人日本演劇情動療法協会代表理事
コーディネーター
●下斗米隆 Takashi Shimotomai
NPO法人世界劇場会議名古屋理事長
●山出文男 Fumio Yamade
NPO法人世界劇場会議名古屋副理事長
●坂﨑裕二 Yuji Sakazaki
(公財)可児市文化芸術振興財団
●澤村潤 Jun Sawamura
(公財)可児市文化芸術振興財団
●尾崎隼 Jun Ozaki
(公財)可児市文化芸術振興財団
主催:(公財)可児市文化芸術振興財団
共催: NPO法人世界劇場会議名古屋
後援:(申請中)
(一財)地域創造、岐阜県、可児市、大和日英基金、ブリティッシュ・カウンシル、グレイトブリテン・ササカワ財団、(公社)日本芸能実演家団体協議会、(公社)企業メセナ協議会、(公社)全国公立文化施設協会、(公社)劇場演出空間技術協会、文化経済学会<日本>、日本NPO学会、日本アートマネジメント学会、日本音楽芸術マネジメント学会、日本文化政策学会、(公財)舞台芸術財団演劇人会議、愛知県舞台運営事業協同組合、(公社)日本建築家協会東海支部
参加申込要項
■参加費
フォーラム参加費 3,000円
レセプション参加費 4,000円
※理由の如何を問わず、お支払いの参加費は返却できませんのでご了承ください。
■申込方法
参加申込用紙にご記入の上、郵送・FAXまたは同じ内容をE-Mailにてお送りください。
申込締切 2016年1月31日(日)
※当日の参加もお受けいたします。ただし参加者多数の場合はお断りする場合がございます。
≪フォーラム参加証、レセプション参加証≫
参加費の入金確認後、参加登録番号をE-MailまたはFAXにてご連絡いたします。
登録番号は当日の参加証との引き換えに必要となります。
●お振込先
世界劇場会議国際フォーラム2016
中京銀行 名古屋中央支店 普通 5018871
●申込・お問合せ
特定非営利活動法人世界劇場会議名古屋
〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内1-14-12 グランビル2B
Tel.& Fax.052-232-2270
E-Mail itcn@itc-nagoya.com http://www.itc-nagoya.com/
会 場:可児市文化創造センター
テーマ:劇場は社会に何ができるか 社会は劇場に何を求めているのか
詳しくは下記をご覧ください
http://www.kpac.or.jp/img/sekaigekijyoukaigi2016.pdf
世界劇場会議国際フォーラム2016 in 可児
International Theatre Conference Forum 2016 in Kani
テーマ「劇場は社会に何ができるか、社会は劇場に何を求めているか」
2016年2月12日(金)~13日(土)
会場:可児市文化創造センターala・小劇場
2/12(金)
12:00 受付
13:00~13:30
基調講演 可児市文化創造センター館長兼劇場総監督 衛紀生
アダム・スミスの『道徳感情論』には喜びや悲しみという、優れて人間的な感情を素直に自由に表現できる社会が新しい市民社会の基本原理とある。キーワードは「共感」。劇場の社会包摂プログラムも芸術的価値の高い作品も、「共感」によって人と人をつなぐことが最終成果。劇場とはそのような場所なのです。
13:30~15:00
特別セッション
「鼎談 劇場と社会の幸せな関係」
コミュニティ・アプローチの経験に長け、英国芸術評議会のエグゼクティブでもあるローラ・ダイヤ―と、地域社会と芸術活動のコンサルティング経験の豊富なリー・コナーの対談。衛紀生がコメンテーターとして加わります。
パネリスト: リー・コーナー、ローラ・ダイヤー、サム・パーキンス
コーディネーター: 衛紀生
15:15~17:30
セッション1
「劇場は社会に何ができるのか」
社会課題のためのプログラム経験豊富な英国側パネリストと、社会課題に対応した包摂型プログラムで実証的成果を出している演出家、研究者、そして将来的に劇場との連携協働が期待される厚労省社会・援護局課長による、劇場と社会の現在と未来を展望するセッション。
パネリスト: リー・コーナー、ローラ・ダイヤー、サム・パーキンス、西川信廣、川又竹男、古賀弥生
コメンテーター: 衛紀生
コーディネーター:下斗米隆、山出文男
18:00~18:30 可児市文化創造センター・ala 施設見学ツアー
19:00~20:30 レセプション 2階レセプションホール
フォーラムに参加された皆さんが「劇場」をキーワードに様々な意見や情報を交換する場として多くの方々の参加をお待ちしております。
参加費4,000円
2/13(土)
9:30受付
10:00~12:00
事例報告
「アーツは魂のサンクチュアリを実現できるか」
これからの地域劇場はNPОとの協働によるコミュニティ・アプローチが必須となる。ホームレスの就労支援、認知症高齢者の劇団活動、障害児と健常の子どもの舞台づくりなど、地域に密着して包摂型プログラムを行っている団体代表による最新リポートと質疑応答。
パネリスト:糸山裕子、菅原直樹、黒田百合
コーディネーター:坂﨑裕二、澤村潤、尾崎隼
13:00~16:30
セッション2
[特別事例報告]
「演劇と認知症治療の実証的可能性」藤井昌彦、前田有作
認知症専門病院仙台富沢病院で試みられている3年目になる「演劇情動療法」によって症状改善が実証的に認められた。1月設立予定のNPO法人日本演劇情動療法協会の、俳優で代表をつとめる前田有作氏と東北大学医学部教授の藤井昌彦氏によって最新の活動報告を行う。
「社会は劇場に何を求めているのか-「人間の家」へ」
2日間の各セッションを総括しながら、会場との質疑応答を踏まえて、将来的に望ましい劇場と社会の親和的な関係の在り方をデザインし、政策提案をする総括セッション。
パネリスト: リー・コーナー、ローラ・ダイヤー、サム・パーキンス、西川信廣、川又竹男、古賀弥生
コメンテーター: 衛紀生
コーディネーター:下斗米隆、山出文男
ごあいさつ
可児市文化創造センター館長兼劇場総監督 衛紀生
世界の先進国はどの国でも社会の分断化が露呈して来ており、私たちは社会統合の困難な時代を生きています。文化芸術の社会包摂機能によって、劇場が将来にわたって社会のユニバーサルデザイン化にどのように寄与できるのか。劇場や社会のユニバーサルデザイン化は、性で差別しない、肌の色で差別しない、職業で差別しない、障がいの有無で差別しない、そして忘れてはならないのは所得で差別しないという原則を貫くことですが、果たして劇場はそのような「場」であり得るのか。あるいは劇場は単に娯楽の提供に専心すべきなのか、それだけの機能しか持っていないのか。だとするなら、国やその諸機関から公的な資金を投入する根拠は何なのか。その投入される公的資金が、芸術文化振興のための第三次基本方針以降に言われている「戦略的投資」となるには、どのような意識をもって劇場経営にあたるべきなのか。
今回の世界劇場会議国際フォーラム2016 in 可児では、劇場と社会の目指すべき関係を多角的に探り、成熟社会において期待される劇場像の輪郭を描ければと考えています。
パネリスト・プロフィール
●リー・コーナー Lee Corner
1979年障がい者がアーティストとの関わりを通して芸術に触れる機会を創造する「Arts Link」を設立。1990年よりLAC社を経営し、組織改革のプロとして芸術や創造産業に関わる団体の開発に取り組む。2013年ヨークシャー地域芸術評議会の臨時議長任期満了後、北部芸術評議会委員となる。ブリティッシュ・カウンシル クリエイティブ産業審議員。ノーザン・ウェイ審議委員。
●ローラ・ダイヤー Laura Dyer
英国芸術評議会のイギリス全土および国家戦略事務局長。2013年の地域芸術評議会合併まで、英国芸術評議会側の最高責任者を務める。これまでにイーストミッドランド事務局長、ミッドランドおよびサウスウエストの事務局長を歴任。芸術評議会のクリエイティブな人材、場所、ツアープログラム考案などあらゆる戦略レベルの指導を行っている。
●サム・パーキンス Sam Perkins
英国ウエストヨークシャー・プレイハウス(WYP)のCreative Engagement部長。青少年、高齢者、障がい者、難民、亡命者などコミュニティから孤立した人々に向けてのプログラムを展開する。2014年これらプログラムの功績から、難民や亡命者が安全かつ温かく迎え入れられる劇場として「Theatre of Sanctuary」に初めて認定される。
●西川信廣 Nobuhiro Nishikawa
文学座所属演出家。1986年から1年間文化庁在外研修員として渡英。ロジャー・リース、ピーター・ホールらの演出助手を務める。文学座を中心に商業演劇から小劇場までストレートプレイを中心に幅広く活動中。新国立劇場演劇研修所副所長。東京藝大客員教授。日本劇団協議会会長。日本演出者協会理事。
●川又竹男 Takeo Kawamat
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課長
昭和63年(旧)厚生省入省。年金、児童福祉、医療保険などを担当。大蔵省主税局、欧州連合日本政府代表部、千葉市保健福祉局、内閣府(少子化担当)に出向。平成22年厚生労働省老健局振興課長、平成24年文部科学省青少年課長。平成26年7月より現職。
●古賀弥生 Yayoi Koga
大学卒業後、福岡市役所入庁。市役所を早期退職し2002年「アートサポートふくおか」を設立し代表に就任。「誰もが芸術文化を身近に楽しめる環境づくり」をミッションとして学校、高齢者施設等への芸術家派遣コーディネートなどを行う。
●糸山裕子 Yuko Itoyama
高校で演劇を始め、卒業後旧日本長期信用銀行入行。その後東京演劇アンサンブル養成所や劇団を経て、2004年NPO法人アートマネージメントセンター福岡設立。福岡演劇フェスティバル事務局長。2011年よりホームレスのための就労自立支援への舞台芸術からのアプローチ事業開始。本年春より福岡県立ももち文化センター館長。
●菅原直樹 Naoki Sugawara
俳優、介護福祉士。「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。四国学院大学非常勤講師。2010年より特別養護老人ホームの介護職員として働く。2012年、岡山県和気町に移住。現在、認知症ケアに演劇手法を活かした「老いと演劇のワークショップ」を全国各地で展開。
●黒田百合 Yuri Kuroda
劇団四季付属研究所20期卒業後、金沢にて劇団夢宇人を主宰。1996年 金沢市民芸術村にてドラマキッズクルーの活動を開始。2001年 劇・遊び・表現活動Ten seedsを結成。2008年よりアーラ市民ミュージカルを演出する他、各種ワークショップを行う。金沢で障がいのある人たちとワークショップを重ね舞台発表を行っている。
特別事例報告ゲスト
●藤井昌彦 Masahiko Fujii
東北大学医学部臨床教授 仙台富沢病院理事長
●前田有作 Yusaku Maeda
NPO法人日本演劇情動療法協会代表理事
コーディネーター
●下斗米隆 Takashi Shimotomai
NPO法人世界劇場会議名古屋理事長
●山出文男 Fumio Yamade
NPO法人世界劇場会議名古屋副理事長
●坂﨑裕二 Yuji Sakazaki
(公財)可児市文化芸術振興財団
●澤村潤 Jun Sawamura
(公財)可児市文化芸術振興財団
●尾崎隼 Jun Ozaki
(公財)可児市文化芸術振興財団
主催:(公財)可児市文化芸術振興財団
共催: NPO法人世界劇場会議名古屋
後援:(申請中)
(一財)地域創造、岐阜県、可児市、大和日英基金、ブリティッシュ・カウンシル、グレイトブリテン・ササカワ財団、(公社)日本芸能実演家団体協議会、(公社)企業メセナ協議会、(公社)全国公立文化施設協会、(公社)劇場演出空間技術協会、文化経済学会<日本>、日本NPO学会、日本アートマネジメント学会、日本音楽芸術マネジメント学会、日本文化政策学会、(公財)舞台芸術財団演劇人会議、愛知県舞台運営事業協同組合、(公社)日本建築家協会東海支部
参加申込要項
■参加費
フォーラム参加費 3,000円
レセプション参加費 4,000円
※理由の如何を問わず、お支払いの参加費は返却できませんのでご了承ください。
■申込方法
参加申込用紙にご記入の上、郵送・FAXまたは同じ内容をE-Mailにてお送りください。
申込締切 2016年1月31日(日)
※当日の参加もお受けいたします。ただし参加者多数の場合はお断りする場合がございます。
≪フォーラム参加証、レセプション参加証≫
参加費の入金確認後、参加登録番号をE-MailまたはFAXにてご連絡いたします。
登録番号は当日の参加証との引き換えに必要となります。
●お振込先
世界劇場会議国際フォーラム2016
中京銀行 名古屋中央支店 普通 5018871
●申込・お問合せ
特定非営利活動法人世界劇場会議名古屋
〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内1-14-12 グランビル2B
Tel.& Fax.052-232-2270
E-Mail itcn@itc-nagoya.com http://www.itc-nagoya.com/