《ITCN文化賞とは》 ITCN文化賞とは、地域の劇場文化を支えることに貢献した人に対して、その実績に敬意を表するとともに、 広く社会に対してそうした人々の存在の価値と周知をはかることを目的とした文化賞を1995年度より開始しました。 ソフト的な領域、ハード的な領域からそれぞれ1名以内、合計2名以内を、年一度表彰するというものです。 ・対象分野 特に限定していませんが、舞台芸術の制作、劇場技術など舞台芸術の基盤を支える領域で活動する人々を主体とします。 ※ただし、他の賞の授賞機会が多い出演者、デザイナーなどの芸術家については、 特に本賞に推薦するに足る理由がない限り本賞の対象外としています。 また、既に同種の賞を受け、あるいは表彰された人については出来るだけ受賞者がかさならないよう選考の際に配慮しています。 ・審査方法(選考委員の構成) 世界劇場会議名古屋の会員の推薦により候補者を募集し、文化賞選考委員会が選考します。 選考に先だって選考委員と推薦者による自由討議の機会を設けています。 選考委員会は実演家関係者、ジャーナリズム関係者、劇場管理関係者、劇場技術関係者、 学識経験者などにより構成された選考委員6名(理事会指名)が行います。 また、選考委員は委員長を含めて2年の任期で交代します。 交代は継続を考え半数入れ替えとし、委員長は委員の互選によっています。 《ITCN文化賞 これまでの受賞者》
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